改造兌換銀行券の価値について
改造兌換銀行券は、明治時代に発行されたお札で額面価格「100円」「10円」「5円」「1円」の4種類があります。
そんな改造兌換銀行券は、日本で初めて「額面ごとに肖像画の人物が異なる旧札」であるため希少価値の高い紙幣です。
そこで本記事では、改造兌換銀行券の価値と買取相場について詳しく紹介していきます。
改造兌換銀行券「100円」の価値
買取相場 | 〜1,000万円 |
発行年数 | 1891年~1939年 |
デザイン | 表:藤原鎌足の肖像画 裏:彩紋 |
サイズ | 130mm×210mm |
改造兌換銀行券「100円」の価値は、最大で1,000万円以上となっております。
「めがね100円」「めがね鎌足」、あるいは「改造100円券」などと様々な呼び名で呼ばれております。
改造兌換銀行券100円は未回収は93枚とされており、これまで発見されたことがないでの買取価格は想定となります。
もし改造兌換銀行券100円をお持ちであれば、すぐに専門家に査定してもらうことをおすすめします。
改造兌換銀行券「10円」の価値
買取相場 | 〜50万円 |
発行年数 | 1890年~1939年 |
デザイン | 表:和気清麻呂の肖像画と8頭の猪 裏:彩紋 |
サイズ | 100mm×169mm |
改造兌換銀行券「10円」の価値は、最大で500万円以上となっております。
表に「猪が8頭」が描かれていることから、「表猪10円」の呼び名で呼ばれております。
改造兌換銀行券10円も現存枚数がほとんどなく、希少価値が高くなっております。
もし改造兌換銀行券10円をお持ちであれば、すぐに専門家に査定してもらうことをおすすめします。
改造兌換銀行券「5円」の価値
買取相場(前期) | 〜30万円 |
発行年数 | 1888年~1939年 |
デザイン | 表:菅原道真の肖像画 裏:彩紋 |
サイズ | 95mm×159mm |
改造兌換銀行券「5円」の価値は、最大で30万円以上となっております。
表の中央のデザインが「後藤分銅」似ていることから、「分銅5円」とも呼ばれています。
お札の保存状態によっては価値がさらに上がる可能性がありますので、専門家に査定してもらうことをおすすめします。
改造兌換銀行券「1円」の価値
買取相場(前期) | 〜10万円 |
発行年数 | 1889年~1958年 |
デザイン | 表:武内宿禰の肖像画 裏:「一円銀貨」の文字 |
サイズ | 85mm×145mm |
改造兌換銀行券「1円」の価値は、最大で10万円以上となっております。
「改造1円券」や「漢数字1円」などと様々な呼び名で呼ばれております。
もし改造兌換銀行券1円をお持ちであれば、すぐに専門家に査定してもらうことをおすすめします。
改造兌換銀行券のおすすめ買取業者
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